カート・コバーンの学生時代
メタルよりのクラスメイトとは折り合いが悪く、高校中退し用務員として働く。
高校のクラスメイトの音楽的才能は決してカートと見合うものではなく、時にそれが彼を大いに苛立たせた。また、彼が演奏したかったのはパンク・ロックであったのに対し、周囲の人間は80年代ヘヴィメタルの呪縛から抜け出せずにいたことも、彼にとって大いに気に入らない点であった。そんな苛立ちからか、次第に周囲との折り合いが悪くなり、高校を中退。その高校で用務員などで働き始める。
NIRVANAのメンバーとの出会い
音楽の趣味が意気投合したクリスと出会い、1年後にNIRVANA結成に至る。
そんな中、カートは同じくパンク・ロックを愛好するクリス・ノヴォセリックと出会う。音楽の趣味、周囲への不満などで意気投合し、1年後バンド結成にいたる。
Nevermind発表まで
ファーストはインディーズレーベルからリリースされる。驚異的に世界中で売り上げたNeverMindはセカンドアルバム。
1989年、ニルヴァーナは最初のアルバム『ブリーチ』をレコーディングする。同作はインディーレーベルのサブ・ポップからリリースされた。
1991年、ゲフィン・レコードに移籍したニルヴァーナは、メジャー・デビュー・アルバム『ネヴァーマインド』をレコーディングする。